2024〜2025年度
東京福生ロータリークラブ
会長 入江 誠一
会長テーマ
「希望のもてる平和な未来へロータリーと共に！」
方針
新型コロナウィルスの大流行からの経済危機、気候変動の災害、世界での紛争と、命を脅かされる大きな課題に今も直面しています。日本においても円安、物価高、経済成長も約30年間伸び悩み、下がっている状況です。この過酷な状況過でロータリアンとして在り続ける事は、一定数の方を除き容易では無いと思います。この危機的課題を乗り越える為に、持続可能な組織強化として2024-25年度は、一部の会員に役割が偏らない様、クラブ全体として多様性、公平性、包括性を重んじ、奉仕の理念を元に、メンバー全員で役割分担を明確にして、協力し合い事業に取り組む事とします。社会の中でも、奉仕の志を抱いていても、どこで何ができるのか？ も知りえない方々が居るのも事実です。そこで、単独事業だけにとどまる事無く、各諸団体や個人からの情報や協力も得て、ロータリークラブのビジョンとプラン力を発揮し、プラットホームの役割になる事が必要と考えます。また、各メンバーがより高き志で縦横無尽に奉仕が続けられるよう、メンバーが心身ともにより豊かになる必要があるとも考えます。そこで、メンバー間の職業も共有しメンバー同士が協力し合える「クラブ内職業奉仕」に焦点を当てる事で、信頼関係を通し、親睦も深まると思っています。そのインパクトは、他者へ大きな影響を及ぼし会員増強と理解の輪となり、東京福生ロータリークラブの魅力の一つになると確信しています。
2024-25年度は、女性として史上二人目の国際ロータリー会長としてステファニーA.アーチック氏が選ばれました。東京福生ロータリークラブも約一割以上の女性メンバーが所属するクラブとして、多様化している現在に即しており、より一層、東京福生ロータリークラブ全体として地域に求められる活躍の機会が広がる年度となる事を目指します。
計画（重点目標）
- クラブ内のコミュニケーションを充実させる
各事業へ全メンバーで価値観を共有し取り組み、より良い奉仕の団結力を向上させていきます。更に例会だけで無くメンバー間が活動と職業を通して、より信頼関係を向上していきたいと思います。 - 地域のニーズの把握と関わり合いの向上
幅広く垣根をはらい、諸団体とも交流を広げる事で奉仕事業の充実につなげていきます。 - イメージ向上と会員増強
他クラブとも広く交流を深め、自クラブの向上につなげる事でイメージの向上につなげます。衛星クラブ発足を目指し、奉仕の志を抱く会員を増やしていきたいと思います。