2023〜2024年度
東京福生ロータリークラブ
会長 五十嵐 治

会長テーマ
「友に学び、共に成長しよう!ロータリーとともに」

方針

 現在、私たちの取り巻く社会経済は世界的なパンデミックや自然災害、戦争・金融危機など予測不能で急激な環境変化により複雑さを増し、デジタル化が加速する一方地域社会やリアルな価値観が見直されております。
 このように変化が著しく先が見えない時代こそローターリークラブで受容する多様性、公平性・包括性を推進し、会員一人ひとりが互いの存在を認め合い考え方を尊重し「友に学び共に成長」しながら様々なことにチャレンジする時だと考えます。
 本年、東京福生ロータリークラブは創立55周年を迎えます。先達が長きにわたり逆境や困難を乗り越え繋いできた軌跡から多くを学び、奇跡的に私自身も55歳を迎える今、こうして縁あって出会えたメンバーとともに未来を創造し、地域から世界へ更なる革新を起こすことのできる年にしていきたいと思います。是非一緒に楽しく活動いたしましょう。

計画(重点項目)

  1. 【根】親睦から共創へ
    同じ趣味嗜好、職業、体験などから親睦を深めそれを皆で共有することで新たな価値を創造し楽しく、全ての人が常に自然体でいられる魅力的なクラブ運営を目指します。
  2. 【幹】毎週の例会で人間力を成長
    親睦も職業奉仕も実践は例会に出席することから始まります。
    そして職業上の発想の交換を通じて分かち合いの精神による事業の継続性を学び、常に自己改善と人間力を磨き、お互いが切磋琢磨し貴重な修練の場となる例会の実施を目指します。
  3. 【枝葉実】「一隅を照らす」地域に寄り添う
    私達のクラブは福生市、羽村市、瑞穂町、2市1町のエリアを主軸として活動するクラブです。
    自然環境が豊かで子供からお年寄りまで「暮らす」のに心地よく、「働く」ということを考えても農、商、工から多様な業種の選択肢があります。この「暮・働・遊」がシームレスに繋がった環境は今の時代によりフォーカスされたエリアだと考えます。
    この魅力を生かし福生ロータリークラブとして何ができるかを考え、未来につながる地域に寄り添った草の根活動を実施し、多くの方に発信することで会員拡大を図り地域社会の貢献を通して信頼されるクラブを目指します。